ハレクラニに関わる全ての人「みんながHAPPY」を目指して

ハレクラニはハワイで100年以上の歴史があり、ツーリストのみならず、家族のお祝いなどをするホテルとして地元の人たちに愛されています。私たちも『ハレクラニが沖縄にあって良かった』と思ってもらえるようなホテルを目指しています。地域との関りを重視していますが、その根底にあるのはハワイから引き継いだ「オハナスピリット」となり、「 オハナ」とはハワイ語で家族という意味です。
「社員またはスタッフだけではなくパートナー企業さんや地元の農家さんたちなど、どのような人にも自分の家族と同じように接しています」。ホテルで使用したペットボトルを地元企業に再資源化してもらったり、地元農家から規格外野菜を購入したりと、SDGsも多くの人たちが関わり協働し合っているので、「このホテルに関わる全ての人にハッピーで誇りを持って働いてもらいたい」と、よく総支配人も語っています。『アオアクア プロジェクト』という、地元の子どもたちにホテルの魅力を知ってもらうプロジェクトも立ち上げました。「年に5～6回子どもたちを招待して、一緒にクリスマスツリーのデコレーションをしたり、食育を学んでもらったり、館内ツアーなどを行ったりしています。地元の子どもたちに、『ホテルって楽しいな』と思ってもらえる環境をつくっていきたいです」と、ホテルや観光に関わる魅力を発信しています。